これまでのモンハンに飽きた人はモンハンワールドを買おう

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2018年1月発売されたモンスターハンターワールド。モンハンに飽きていたので購入を見送りにしていましたが、実際にやってみると十分楽しめるゲームになっていたので今回はその話をしてみたいと思います。

モンハンはモンハンポータブルから入門

モンハンは今から10年くらい前にPSPで初めてプレイしました。当時は右も左もわからず、ババコンガにやられっぱなしで、なんて難しいゲームなんだ!と思いながらもムキになってひたすら狩り続けているうちにモンハンにとっぷりハマってしまいました。

とりあえず、狩り続けて取れた素材で武器や防具を作成し、見た目はもちろん少しずつ強くなっていく満足感と強靭なモンスターに挑んで討伐に成功したときの快感はとても強烈なものでした。

ゲームなんか所詮はグラフィックの塊にすぎないかもしれませんが、装備だけなく自分も成長していくような感覚は気持ちよかったです。(ゲームコントロールの話w)

そうやって完全にモンハンの虜になってしまった私はその後もすべてのシリーズをプレイしたわけですが、任天堂プラットフォームになってからは操作がやりづらいと感じるとともに、異常なほどモンスターが賢くてしつこくなったような気がして段々飽きていきました。

そこで久しぶりにモンハンがプレステに復帰するとのニュースを耳にしたのですが、モンハンに飽きていた私はモンハンワールド発売後もしばらくは様子見でした。

購入の決め手は進化した装備強化UI

発売後多くのユーチューバーがモンハンワールド実況を始めたので、プレイ動画を見ていましたが、今作ではゲームUIが大々的に改善されて利便性がよくなっていると感じました。

装備強化となると、限られた画面の中に大量の情報を表示させなければならず、わかりづらい上にこれまでは強化したい武器がこの先どう派生していくのかを知るためには攻略本を見たり、ネットでwikiを参考にしたりと、かなり手間がかかりました。

とっぷりハマってて何もかも忘れずそのゲームに没頭できる状態ではこれくらいの手間はさほど問題にならないかもしれませんが、ゲームへの情熱が冷めている状態ではこういうちょっとした面倒くささも購入を見送る原因の一つになったりします。

今回のモンハンワールドでは装備作成・強化の際に武器の派生までわかりやすく表示してくれるので強化する度にいちいち調べなくてもいいのです!

↑購入を決めるきっかけとなった装備強化UI(笑)

楽しむためにやるゲームだから余計なことでストレスためる必要はないですよね。時代とともにグラフィックだけではなくUIも進化していくのだなと思いました。

まあ、何でも便利になりすぎて逆につまらなくなってしまうゲームとかも多いです。自動狩り搭載の量産スマホゲームなんかは特にそうですね。

そういった意味では、今回のモンハンワールドはちょうどいい感じでゲーム性を保ちつつ、同時に利便性向上も果たせたのかなと思いました。


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その他いろいろ

UIの改善以外にも個人的によかったと思う点は以下の通りです。

グラフィック

やはりPS4だけあってモンハンダブルクロスSwitchVerよりもさらにキレイになっています。特に攻撃エフェクトは従来の無双ゲームっぽい演出のエフェクトからよりリアルになりました。エフェクトが派手になったわけではなく、むしろ控え目なのですが、ちょうどいいレベルで表現されています。

また自然の描写はとても素晴らしいです。時間の経過とともに変わってく景色は狩り途中でもたまに見入ってしまうほどです。

↑ホライズンゼロドーンコラボでオトモが機械獣に

ちなみにHDRにも対応しているのでHDR対応TVやモニターをお持ちの方はさらにキレイな映像が楽しめます。もしよかったらHDRディスプレイに関してまとめた記事もご一緒にどうぞ。

Geforce GTX10シリーズのグラボを搭載したハイスペックのPCを持っている人なら、当然ながら最近よく耳にする「4K」や「HDR」に関...

マイホーム

狩り途中捕獲した環境生物を家の中に置けたり、もっと良いところに引っ越し(!)ができたりとマイホームのコンテンツも充実していました。

家の中にこんなにいい庭園もあります。ゲームという仮想空間ではありますが、なんか落ち着きます。

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ゲームシステム

ゲームシステムに関する情報はネット上にいくらでも転がっているのでここでは省きますが、一つ取り上げるとしたら、モンスターを狩猟したり捕獲して生態研究所に報告することでモンスターの研究レベルがあがり、↓の画像のように弱点や剝ぎ取り素材をゲーム内で確認することができます。

↑弱点部位がどこなのか、どの武器で攻撃した方がいいのかを表示

↑部位破壊により入手できるアイテム、クエスト報酬など確認

先ほどの装備強化UIのようにこちらも外部wikiに頼らなくてもゲーム内で確認できるようになりました。しかもとても見やすく、わかりやすいです。

また、研究レベルによって情報量も変わってくるようなので狩りを頑張るための動機付けにもなります。

最後に

今作のモンスターハンターワールドでは今時のスマホゲームのようにログインボーナスがあったり、物欲センサーに苦しむユーザーのための調査クエストなど、様々な工夫がされています。

これらの工夫、改善がとてもバランスよく、良い形でゲーム内に施されていて、まさに痒い所に手が届く仕上げになっていて久しぶりに一狩り行きたい気分になれました。今も楽しくプレイしています。まだ上位に入ったばかりでこの先は長いですが、頑張ってみたいと思います。

これまでモンハンやってきたけど、さすがに飽きててやる気起きないなーと感じている方やまだ様子見の方は、今回のモンハンワールド買って損はないと思います。

久々に一狩りいきませんか?


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