FF14 暁月のフィナーレ感想・レビュー:深いストーリー

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あまりに人気爆発すぎてゲーム販売及び新規ユーザー登録も中止してしまった渦中のFF14のパッチ6.0、暁月のフィナーレを一通り楽しんでからの感想です。ネタバレはしていません。

まずは何と言ってもストーリー

そもそもファイナルファンタジーのフランチャイズってストーリーが売りのゲームなので言うまでもないかもしれません。しかしFF14の場合はオンラインゲームなので非常に膨大で深い世界観や設定を持っている分、話がどんどん大きくなって収束がつかなくなりがちなところがあるにもかかわらず、今回の暁月のフィナーレではこれまでFF14ストーリーの主軸だったハイデリンとゾディアークの物語をキレイに完結させてみせたという点でとても素晴らしいと思いました。これまで積もってきた半端ではない数の伏線の回収も見事でしたし、今回6.0のメインテーマである「絶望とそれに向き合うこと」に関してのストーリーテリングもまた非の打ち所がない感じでした。やっぱりストーリーには本当に力を入れているなーと感服するほどでした。

これまでの歴代のパッチで様々な展開があったと思いますが、暁月ではFF14ストーリーにおいてこれまでの全てをキレイに終わらせると吉Pが公言したこともあり、見事に有言実行という形で達成された感じです。

FF14をプレイするにあたって特にストーリーを重視している人は今回の暁月は特におすすめします。絶対にプレイした方がいいと断言できます。

新規クラス:リーパーと賢者

現在、パッチ6.05では新規クラスのリーパーがとても強く人気です。リーパーはかなり直感的でわかりやすいので操作しやすく、おまけに厨二心をくすぐる要素が満載で、その人気っぷりは絶大です。個人的には特にリーパーのスキルエフェクトが気に入ってて、ド派手かつカッコよく爽快感MAXな感じがたまらなかったです。青・赤・黒の組み合わせの派手なスキルエフェクトは見てるだけで圧倒されるその何かがあるので気になる方はぜひプレイしてみてください。ちなみにリーパーはLv70からスタートです。

自分はリーパーがあまりに気に入ってしまってこれまでメインでプレイしていた侍は放置してリーパーで暁月のストーリーを楽しみたいと思ったため、まずはリーパーをレベル80まで育てることから始めました。一刻でも早くメインストーリーが見たかったけどそこはグッと堪えるしかありませんでした。

賢者は少し触れてみただけなので詳しくはありませんが、バリアヒーラーとして面白いと感じました。ヒールのタクティクスを見てみると、WoWの様々なヒーラーを研究して真似るところはしっかり真似たって感じがしました。特に対象に特定のバフをかけておいた状態でモンスターを攻撃すると、その与えたダメージの一部分がヒールとして対象にかかるといったところなんかはWoWのDiscipline Priestのヒールメカニズムそのまま持ってきてるなと思ってしまうほどでした。

まあ、そういったのはともかく、ヒーラーってあまり面白くないイメージがありますが、今回賢者のように攻撃がヒールにつながるようなメカニズムをとっていればより積極的なプレイが求められるのでこれまでよりも面白くなるんじゃないかなと思いました。一点だけ残念だなと思ったのはリーパーはあれだけスキルエフェクト派手でカッコいいのに賢者は全体的に地味でちょっと物足りない感じがしたところかな・・・。

BGMがとてもいい

全体的にとてもとてもいいです。これまでのどんな地域よりも今回暁月エリアのBGMはどれをとってもイイです。それもかなり。

暁月のメインストーリーのはじめにオールドシャーレアンを訪れることになりますが、落ち着く感じのBGMだったりちょっと神秘的で洗練された感じのBGMだったり、途中で歩きを止めてしばらくBGMを聴いてしまうことが多々ありました。

これまでFF14のBGMは概ね高評価で人気があったと思いますが、今回の暁月は、初めてOST買ってみようかなと思えるくらい良くなったと感じました。

個人的にはオールドシャーレアンの中のバルデシオン分館に入った時のBGMが特にお気に入りです。

↑気になる方はどうぞ!

微妙だった点

これまで称賛一色でしたが、もちろん微妙だったり残念に思うところもたくさんあります。

グラフィックがもう古い

FF14は良くも悪くもサービス開始からもう10年以上経過していて、古いといえば古いゲームだと言えます。10年もの間、様々なグラフィック改善が行われてきてて、今もゲームをする分には特に不便を感じることはありませんが、世の中すごいグラフィックのゲームが溢れてる2022年現在を基準とすると、キレイなグラフィックとは言えません。細かく見てるとやっぱり粗いところがたくさん目に付きます。

運営は、direct x 12の導入と、グラフィックのアップグレードを考えてはいるけど、優先順位としては低いそうです。グラフィックのアップグレードにはとんでもないほどのリソースが必要で、それをやっちゃうと通常のゲームコンテンツのアップデートができなくなっちゃうからだとか。ゆくゆくはやるだろうが、正直それができるほどの余裕がないとのこと。また、FF14の強みとして低スペックでもサクサク動くというのがあるので、グラフィックアップによって低スペックで遊んでいるたくさんのユーザーを手放すことになってしまうことを恐れているようです。

メインストーリーが終わるとやることがないと感じてしまう

まずこれはあくまでも個人的な意見だということを最初に言っておきます。

FF14はMMORPGです。なのでレベルカンストしてからのコンテンツがたくさんある方だとは思います。暁月で言うと、90レベルのダンジョン、極討伐、ノーマルレイド、零式レイドなど色々あります。

しかし、FF14はいくらMMORPGとはいえ、FFなのでストーリーに一番重きをおいて作られているゲームなので、個人的にはメインストーリーが終わってからは正直やることがないと感じてしまうところがあります。

FF14は海外のMMORPGのようなレベルカンストしてから本格的に楽しめるゲームとして設計されているようなゲームではないと思います。残念ながら戦闘コンテンツがメインストーリーに勝るほど面白いとは思えませんでした。

もちろんたくさんのジョブがあって、それぞれ育成していく楽しさはありますが、メインストーリーが終わってしまった後はメインストーリーから貰えるおいしい経験値が期待できないため、レベリングがかなりしんどく、作業ゲーになってしまう感は否めません。

高難易度コンテンツのダルさ

もう若くないからか、たくさんの人と一緒に何度もチャレンジするようなことはしなくなったのが一番の原因なんじゃないかなと思います。新しい高難易度コンテンツが実装されたとして、当然まだ攻略法自体存在しないので固定のパーティを集めて何度もチャレンジしていくのですが、まず人を集めて、管理して、チャレンジ中のギクシャクとピリピリがあるときは適切な対応など、要するにコンテンツ自体よりも人間同士のこういうのがもう面倒臭いし、疲れると感じてしまうからです。

MMOなのでたくさんの人と一緒にプレイすると言う大前提があるのでこういう疲れはある程度承知の上だとはいえ、加齢で嗜好が変わったのか、ゲームにのめり込む情熱が無くなってしまったのか、そろそろ人生に達観してきて、ゲームよりももっと大事なことがあると気づいてしまったからなのか、もう昔のように全力でやらなくなりました。

思うに、SNS疲れ?みたいなやつで、オンラインゲームにもそのような疲れが徐々に出てきたというところでしょうか。また、単に今の時代、ゲームがあまりにも多すぎて一つのゲームに長時間かけなくなっただけかもしれません。

ですが、高難易度コンテンツは人によっては好評で楽しくプレイしている人もたくさんいるのも事実です。要は自分に合うか合わないかという問題なだけかもしれません。

最後に

色々感想を述べてみましたが、今のFF14はあの有名なWoWを凌駕するほどの勢いで今世界で一番人気のMMORPGであることは間違いありません。特にストーリーにおいて今回の暁月で完結となったハイデリンとゾディアークの物語は感動的で、人生を生きていく中で常に隣り合わせの死と絶望について深く考えさせられる、そのような神ゲーになっていました。まだの方は是非とも一度はプレイしてみてほしいと思います。きっと感動しますよ。

ちなみに、パッチ6.1から新しいストーリーが始まるというのでこれからも期待です。

↑漆黒までプレイした方はこちら

↑FF14が初めての方はこちら

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