自分が何に対して情熱を持っているかがわかる方法

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みんな自分が好きなことってなんだろうと悩んでいる人が多いが、それが簡単にわかる方法がある。

それは、

・朝起きて一番に何を考えるか、何を思うか、そして実際にやってしまうのか
・気がついたらやっていたのは何なのか
・どんな時でもいつも欠かさずにやっているのはなんなのか

これらの質問に答えるだけでわかってしまう。
そしてその答えが自分が一番情熱を持っていることになる。
これはかなり有効だ。

自分が何に対して情熱を持っているかを知る方法は、これまで私自身が散々悩んできた命題であり、長年考えてきた結果、薄々気付いていたものの言語化できずにいたが、偶然インターネットのある記事から見つけて「これだ!!!」とここ数年、一番納得した方法だった。

また、その情熱をどう活かすのか、どのように職業に繋げるのかに関しては、例えば、こんな感じだ。

・朝起きて一番に絵を描くことを考えてしまう人は画家になればいい
・朝起きて一番に何を書こうかを考えてしまう人は物書きになればいい
・朝起きて一番に今日はどんな動画を作ろうかと考えてしまう人はYouTuberになればいい

こんなことを言うと絶対に、「好きなことで食っていけるのはごく少数しかいない」とか、「みんながみんなYouTuberで食っていけるわけではない」とか、そう指摘する人がいるが、それも間違ってはいない。

この記事で言いたいのはタイトル通り、自分が何に対して情熱を持っているか知りたいけど、わからなくて悩んでいる人がたくさんいて、それがわかる方法に関して記述したものである。

情熱を職業に繋げることは実際のところ、とても簡単ではないし、運も大きく作用するし、タイミングも重要だし、また金にならないもしくは金になりにくい情熱なんかもあったりして、一概に言えない。しかし、自分の情熱が何にあるかを理解することは職業を決める上でとても大事なファクターになるのは間違いない。

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その情熱を職業にする方法は各個人全員が異なる。例えば朝起きても動画を作ることを考えてしまうほど動画作りに情熱を持っている人がいたとして、YouTuberになろうとしてもYouTuberとして成功するという保証はない。実はその人が成功できるものはYouTuberではなく形が少しだけ違う何かだった・・・というオチがほとんどだからだ。実際に現実を見れば分かる。世界中にどれだけの人がYouTuberとしての成功を夢見て毎日動画作りに勤しんでいるかを。しかし、ごく僅かな人しか成功していない。結局その人に合った方法がどこかに存在しているはずなのにみんな誰もその方法を知らない。もっと残酷なことを言うと、その方法を知っていくこと、その方法を見つける旅程そのものが「人生」というものだ。それを早く見つける人もいれば、結局死ぬ時まで見つけられず終わってしまう人もいる。事実、ほとんどの人が後者に当たる。一見絶望しかないように思えるが、どうだろう。

結局、方法は人の数だけ存在する。例えば、ヒカキンにはYouTuberが一番合っていたということになる。これは運がよかったとしか言いようがない。いい時代、いいタイミングにぴったりハマったとしか言いようがないことだ。ヒカキンは偶然にもベストなタイミングで自分にぴったり合う方法を見つけてしまったということでしかない。もちろん個人の努力も関係するが、それより圧倒的に影響しているのは今言った通りタイミングと運だと言える。

情熱を知るだけでなく、それを上手く仕事にも繋げたいと思っている人は、結局のところ、死ぬまで自分の情熱を上手くお金に変えられるその手段や方法を探し続けることを諦めてはいけない。

それが時代によっては全くお金にならないかもしれないし、お金に変えられても食っていけるほど十分な額にならずに苦労するかもしれない。時代遅れの情熱か、時代が追いつけない早すぎた情熱だったか。本当にこのような誰も知らない、誰も教えてくれない要素が私たちの人生には多すぎるように感じて萎えてくる。

若くて元気な時はまだ知らないことがたくさんあるから、より多くのことを試せるが、年をとっていけばいくほど、大体のことは経験して既に知っているつもりになってはじめからチャレンジしなくなったり、体力の低下で意欲も共に低下し、新しいことを試す回数が圧倒的に減ってしまう。当然、自分の情熱を仕事に上手く繋げられるチャンスも格段に減る。負のスパイラルでしかない。

しかし悩んだばかりいても何も生まれない。
私たちにできることは自分の情熱をお金に上手く変えられる自分に合った未知の方法が見つかるまで頑張ることしかないという結論に至る。その未知の方法とは既に存在する方法かもしれないし、まだ世の中に存在していない方法かもしれないが、それも運なのである。

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