[WoW] World of warcraft ご紹介とレビュー

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世界でもっとも有名で影響力のあるMMORPGといえば、間違いなくWorld of warcraftといえるでしょう。サービス開始から14年目の長寿オンラインゲームですが、今でも世界中の多くのユーザーが楽しくプレイをしています。そんなすごいゲームをすこしご紹介できればと思います。

World of warcraft(WoW)ってどんなゲーム?

14年という歴史を持っているゲームだけにいちいち説明するとなるとキリがないので、簡単に書いてみると・・・

・2004年11月サービス開始
・アメリカ、ヨーロッパ、アジアを含む世界244カ国からの累積ユーザ数は1億人以上(2014年現在)
・ギネス世界記録で全世界で一番人気のある月額MMORPGとして累積売上は115億ドル(2016年現在)
・全盛期には月額料金を支払ってプレイするアクティブ有料会員数が1,200万人
・パッチ5.4基準、全世界サーバ数:中国 358台、ヨーロッパ 263台、北米 241台、台湾 47台、韓国 9台で計918台のサーバを運用
・2016年まで6つの拡張パックが発売
・Alliance 9種族+Horde 9種族+Pandaren = 19種のプレイアブル種族、12クラス
・Azerothと呼ばれる世界での物語でWarcraft3から数年後が背景
・プレイヤーはAllianceとHordeのうち、どれかの陣営に所属し、敵対関係にある反対陣営と対立しながらも時には協力してAzerothを侵攻する勢力と戦う

ざっくりこんな感じで、事実上とんでもない規模のMMORPGであることがわかります。

WoWと日本

日本でサービス中のMMORPGは韓国産か中国産が多い印象ですが、それらとは比較にならないほどのスケールを持っています。

残念ながら日本ではサービスをしていませんが、英語でもよければ北米のサーバに接続してプレイできます。ヨーロッパや他の国のサーバにもアクセスできますが、Pingがあまりよろしくなく、北米がまだ安定している方で、平均150~180ms程度を維持します。この程度であればMMORPGをプレイするにあたってストレスはあまり感じません。0.1秒のズレも許せないPingに厳しいFPSゲームなら多少ストレスフルかもしれませんが、MMORPGはそこまでの速い応答速度は不要なので問題なくプレイできます。

日本でサービスされなかった理由については様々な意見がありますが、私としては以下の原因だったのではないかと考えています。

・2004年当時、日本の低いPC普及率
・ゲームはゲーム機でやるものという認識が強く、「PCでゲーム」という認識はあまりなかった
・PCなんかに頼らなくてもゲーム機という立派な一つのゲームプラットフォーム、生態系を日本が主導して作っていた
・JRPGを含む様々なジャンルにおいて日本のゲームは国内市場だけでなく、海外でも圧倒的なパワーを持っていて正直海外のゲームは眼中になかった
・なにより可愛いのが好きな日本人には不細工な海外のキャラクターが合わなかった

しかし、少数ではあるけれど、WoWを楽しんでいる日本人もいて、北米鯖内でも日本人ギルドやコミュニティがあり、レイドにも積極的にトライしたりしているようです。

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14年間続けてプレイしてきたゲーム

2004年のクローズドβからプレイしているのでほぼ14年間プレイしています。途中途中何か月間の休憩期間もありましたが、なんだかんだで今でもプレイし続けています。(笑)

2004年当時はリネージュ2やラグナロクオンラインなどのMMORPGが人気で多くのユーザーがひたすらログインしてモンスターを狩りまくっていました。

この時期のMMORPGって結構単純で、これといったストーリーもなく、モンスターを討伐しなければならない理由や目的もなく、とりあえず狩りまくってレベル上げしかやることがなかったのです。

みんなが機械のように理由もなくただただモンスターを狩っているうちに、段々と「俺はなんでこのゲームをやってるんだろう」「このゲームのどこが面白いのか」など疑問を抱くユーザーが増えていきました。

そんなときに、StarCraftやWarcraftで多くのユーザーから支持を得ていたBlizzardからWarcraftの膨大な世界観をストーリーをもとにしたMMORPGが登場しました。そりゃみんな飛びつくわけです。

WoWもEverQuestの影響を大いに受けましたが、このときから今のMMORPGの根幹となるシステムや概念が確立されるようになりました。

Aggro(ヘイト)の概念やタンカー、ヒーラー、ダメージディーラーなどのパーティー内での役割、レイドなど様々な要素が当時のユーザーにはとても新鮮でとても面白く感じました。本当の意味でのロールプレイングができるようになったわけです。

さらにしっかりとした世界観のもと、ちゃんとしたストーリーが存在し、今ユーザーは何をすべきなのか、そのモンスターはなぜ倒さなければならないのかを「クエスト」という形式でユーザーに語ってくれることで、ユーザーは目標意識をより明確にしゲームに臨めるようになりました。

まあ・・・こりゃ面白いし、楽しいし、やる気出るし、ずっとゲームしていたいですよね。当然ながら瞬く間に全世界に人気が広がりました。

子供の頃にカセットテープのゲーム機を目にして衝撃を受けて以来ずっとゲーム大好きだった私もその一人でWoWにどっぷりハマっていました。

なんでも「初めての」ものは印象に強く残り、よっぽどのことがない限りその後も続くことが多いですが、WoWが私にとっては「初めてのちゃんとしたストーリーのあるMMORPG」だったので14年間も続けてこられたんじゃないかと思います。

2018年8月には拡張パック「Battle for Azeroth」がついにやってくる!

2016年リリースの「Legion」から2年ぶりの拡張パックとなる「Battle for Azeroth」、とても楽しみです。

World of Warcraft: Battle for Azeroth Cinematic Trailer

去年公開されたCinematic Trailerには両陣営の壮絶な戦いが描かれていますが、迫力がありすぎて感動すら覚えてしまいます。残り2ヶ月ですが、待ち遠しいですね。

Sylvanasお姉さんはいつだってカッコいいですし、幼い少年から王様に成長したAnduinも頼もしいです。すこしブラッドピットに似ているような気がしますが・・・(笑)

World of warcraftはAllianceとHordeの戦いがメインテーマでもあるので、LegionではとにかくAzerothを守るために両陣営とも半分協力関係にありましたが、Legionを倒してからは両陣営はまた牙を剥き合うことになりました。

Kul TirasとZandalarが新エリアとして追加され、プレイアブル種族として計8種族が追加されるなど大幅なアップデートになります。

また、大規模なモデリングアップデートもあるというので更なるグラフィック的進化も期待できそうです。

◆World of warcraftホームページ:
https://worldofwarcraft.com/en-us/

◆Battle for Azeroth先行購入
https://us.shop.battle.net/ja-jp/product/world-of-warcraft-battle-for-azeroth

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まったりとクエストをこなしていくプレイ日記を連載予定

すでに10体を超えるキャラクターを持っていますが、WoWの広大な世界をゆっくり、まったり冒険するためのキャラを新しく作って最初からプレイし、その過程をこれから連載していきたいと思います。

パーティープレイ、PVP、レイド、そして拡張パックがリリースされると新規コンテンツまで、やることは山ほどありますが、しばらくは英語の勉強も兼ねて初心に戻りゆっくりと冒険したいと思います。

ちなみにHorde陣営のオークウォーリアにしたいと思います。久しぶりにDurotarやBarrensで遊ぶことになりそうです。

最近レベリング地域、ルートが色々と改編されたそうで、今までの知識のままでは少し戸惑ってしまうかもしれませんが、それも含めて次回から紹介していけたらと思います。

・・・

プレイ日記アップしました!良かったらこちらも読んでいただければと思います。↓↓

World of warcraftのプレイ日記その1。HordeのOrc WarriorでLv.1から旅に出ようと思います。Lv.1...

また、これからWoWを始めてみようかなと考えている方は、この記事も読んでみてください。↓↓

World of warcraft 初心者ガイド(1):アカウント作成からサーバー選択までをまとめてみました。これからWoWを始めよ...

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