MT車をレンタルしてみました④

前回の記事(③)ではAnycaの概要・登録についてご紹介させていただきました。今回では実際にAnycaを使ってMT車を借りてみた話をしてみようと思います。

※以前の記事はこちらから↓

今の時代、MT車はほとんど見なくなりました。そのためか、レンタルすることも難しいです。しかし、教習所にはMT車コースがまだ実在してい...
MT車レンタルで検索をすると、いくつか結果が出てきますが、上位にヒットするのは、 ・マツダレンタカー ・おもしろレンタカー ...
今回はホンダカーズ東京中央以外にもMT車をレンタルできるサービスを見つけたのでご紹介したいと思います。 前回の記事はこちらから...

MT車を検索し、予約してみる

MT車を検索する方法は2つあって、ひとつはメイン画面のローテーションバナーの【こだわりのマニュアル車】をタップする方法。↓

もうひとつは車の検索条件にトランスミッションをMTに指定して検索する方法です。↓

検索をタップして、画面下の『詳しい条件で検索』をタップ。↓

すると、様々な条件を設定することができます。トランスミッションでMTを指定し、『検索』をタップします。↓

その結果、マニュアル車でソートされたリストが表示されます。もちろん検索条件を保存することも可能です。ここではMINIを選んでみます。↓


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すると、料金を含む車の詳細が表示されます。画面下に『オーナーに問い合わせ』と『予約リクエスト』ボタンがあります。一般的にまずはオーナーに問い合わせをしてからOKであれば、正式に予約リクエストをするという流れになります。↓

オーナーに問い合わせはこんな感じ。希望日程と簡単な自己紹介を書いて送信。↓

すると、LINEのようなチャット画面に日程と質問内容が入力され、オーナーさんにメッセージが届きます。オーナーさんはメッセージの通知がくるので、日程を確認し可否について返答します。 (※このメッセージやりとりの例は別の日に行ったものです。)↓

オーナーさんのOKも出たので次は正式に予約リクエストを入れます。すると料金料金の詳細が表示されるので問題なければ『次へ』を押して予約を続けます。↓

この後からはオーナーさんと車の引き渡し場所などやりとりを行い、レンタル当日に実際お会いして車のキズ確認や簡単な車の説明などを受けます。そして全てが終わるとそろそろ出発です!

注意点

そもそも車のオーナーさんは車のレンタル業者ではなく個人なので車の引き渡しと返却時の時間や場所が急に変更になる場合があります。業者のようにお店があってずっと待機しているわけではないのでこの点に関しては常にアプリでこまめにオーナーとメッセージのやりとりをして柔軟に対応しましょう。

例えば、私の場合、引き渡しの時は指定の時間・場所だったのですが、返却時間が近づいてきたときにオーナーさんから連絡があって、申し訳ないが急用ができてしまい、立ち合いができなくなったので、自宅の駐車場に返却してほしいとのことだったので、オーナーさんのリクエスト通りに対応をしたこともあります。

オーナーによって様々なリクエストがあるのでよく話し合いながら進めましょう。また、レンタル中にもこまめにオーナーさんに連絡を入れると、オーナーさんとしてはとても安心できるので喜んでくれます。気に入った車・オーナーさんの場合、こうして信頼を作り上げていくことでリピーターになり、もっと安くしてもらえたりもします。

その他、時間の延長ができないなどいくつか気を付けなければならない点がありますが、詳しくはAnyca FAQページで確認してみましょう。特に保険に関しては入念にチェックしましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?数少ないMT車レンタル業者に利用者が集中している中、予約が中々取れずストレスを受けている方にはもってこいのサービスだと思います。MT車で検索かけると100件程度HITするので様々なMT車に思う存分乗れると思います。料金はオーナーさんそれぞれ違いますが、MT車の希少性などを考慮しても十分リーズナブルな値段かと思います。久々にMT車に乗ってみたいなと思っている方は利用してみてはいかがでしょうか?