ゼノブレイド2は幼稚だけど奥が深いゲーム

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2017年12月1日発売のNintendo Switchゲーム、ゼノブレイド2のレビューを書いてみようと思います。果てしなく広がる雲海の上の美しい世界、よくできているストーリー、そして深みのある戦闘システムは十分に楽しめるゲームではないかと思いました。ネタバレはありません。

なぜいつも世界を救うのは子供なのか?

いきなりですが、こう思っている人いませんか?私はいつも思います。アニメも漫画もゲームも大体の作品ではいつも世界の運命はまだ幼い子供たちに託され、子供たちはその運命を背負い世界を救います。その間、いったい大人たちは何をしているのか?ほとんどは非力で敵を恐れているビビリや傍観者、一部は協力者ないし助力者ですね。子供っていうとよく登場するのが制服姿の学生ですが、幸いこのゲームは制服は着ていないのでまだマシな方です。

未来を切り拓くのは子供たちにしかできないことなのでしょうか?大人だってできると思いますがなぜこのような通例ができてしまったか、自分にはよくわかりません。「んじゃ、何もパッとしないおっさんを主人公にしたところでそのゲームが売れると思うか?」などの反論があるかもしれませんが、かっこよくて十分魅力的なおっさんにすればいいのです。

いつも疑問に思っていたことが爆発してしまいましたが、そろそろゲームの話に移りたいと思います。

典型的なボーイミーツガールのストーリー

まあ、いくつになっても運命的出会いから恋に落ちるというテーマには興味をそそられるものですが、ゼノブレイド2ではレックスという少年がホムラという少女に運命的に出会い、数々の難関を乗り越え、楽園に行くという話となっています。

単純なラブストーリーというよりは、壮絶な戦いがある世界観のもと、生き延びるために懸命に戦いながらその中でお互いへの理解、愛情を確かめ、深めていくという流れになっています。

世界樹を中心に広がる雲海を浮遊する巨神獣アルスの上で生きる人々。しかしアルスの数が徐々に減っていき、人々の生きる場所がなくなるという危機的な状況の中、雲海の下に落ちているポンコツを拾って売ることで生計を立てているサルベージャーのレックスがある仕事を引き受けることからゲームは始まります。

背景となる世界観がしっかりしていて、主人公たちの出会いから倒すべき敵の実体、戦う理由、そして守るべきものへと、プロットの構成もよく、所々のカットシーンの演出も秀逸。途中途中笑わせてくれる関西コンビのコントも中々のものに仕上がっています。

しかし、ちょっとした会話やセリフが幼稚で子供っぽいところがあるので、個人的には抵抗がありましたが、ゲームを買うか買わないか迷うほどではないので安心していいかと思います。

目玉は戦闘システム

ゼノブレイドシリーズは初めてだったため、ゼノブレイド1がどうだったかは知りませんが、ゼノブレイド2の戦闘システムは中々面白いと思いました。しかし非常に奥が深く、複雑なので理解するまでかなりの時間がかかりました。

↑戦闘において重要となるブレイドコンボ

ゲームするのにまた勉強しないといけないのかよと思う人はプレイしない方がいいですが、一つ一つ研究しながらゆっくり、コツコツプレイするタイプの人は向いていると思います。

・ドライバーアーツ
・ブレイドアーツ
・アーツキャンセル
・必殺技
・ドライバーコンボ
・ブレイドコンボ
・フュージョンコンボ
・コンボ派生ルート
・属性玉
・チェインアタック、フルバースト
・キズナリング
・パーティゲージ
・イデア
・ブレイドガチャ、ブースター

これらの項目はどれも重要でゲームを進めるために必ず理解しておく必要があります。

・・・
普通に多くないですか?

最初は何がなんだかさっぱり。しかもこのゲームはチュートリアルが割と親切に説明してくれているにも関わらず、チュートリアル自体も難しくて理解できなかったり、タイミングを逃してチュートリアル通りに操作ができなかったりするのが多いです。チュートリアルは各項目を説明するときに1回だけ流れるので後から読みなおすこともできません。そんなときは攻略サイトかYouTubeを参考にしました。

昔々、FF13ではこんな謎の言葉がよく使われていました。

”パルスのファルシのルシがコクーンでパージ”

???????????になりますよねwww

ゼノブレイド2も最初はこんな感じで?だらけでしたが、中盤以降になりブレイドコンボやチェインアタックがある程度自由に使えるようになると急激にゲームへの理解度が上がり、ゲームが面白くなります。

バトルシステムをまとめると、

①通常攻撃の終わり際にドライバーアーツを行い、アーツキャンセルを発動、必殺技ゲージを効率よく溜めて必殺技でブレイドコンボを繋ぐ、同時に属性別の属性玉が溜まる
②ブレイドコンボの間にドライバーコンボを交えることでフュージョンコンボを発動させ大ダメージ
③パーティゲージがいっぱいになるとチェインアタックを発動しモンスターの周囲に回っている属性玉を反対属性優先で攻撃しすべて壊すとフルバーストで大ダメージ

という流れで戦闘を行います。
これを聞いて同じく?????????になるのも当然です。

私も理解して上手くできるまでは苦労しましたが、慣れてくると戦闘が楽しくなってきます。後はタイミングよくボタンを押す瞬発力と運ですね。

戦闘中、常にコンボ派生ルート意識し、属性を合わせて、他キャラとのタイミングを見図りながらベストなタイミングで必殺技を放ってコンボを決めていく過程はこのゲームの醍醐味だと思います。

見方によっては非常に面倒くさく感じてしまうかもしれませんが、上手くコンボがつながり、狙い通りに技が決まってくれるととても気持ちいいです。

その他システム

・ハナ3姉妹の装備・強化のためのレトロなミニゲーム。
・高いところにジャンプをしたり、塞がっている障害物を取っ払ったりするフィールドスキルに関わるのがキズナリング↓
・ブレイドにはレア度が設定されているため、レアなブレイドを求めてアイテム(コア)がある限り延々と回せるブレイドガチャ
・制限時間内バフ効果が得られるポーチアイテム。
などなど、やりこみ要素も十分かと思います。

残念なところ

・上記で述べたようにゲームシステムに慣れるまで相当な勉強と時間が必要
・ブレイドコンボやチェインアタックなど大技が決まらないと戦闘がとてもだるい
・フィールドが無駄に広くて移動に時間がかかる
・フィールド上のモンスターレベルがバラバラなのでとても強いモンスターに瞬殺されることが多い
・キズナリングを細かく確認しながら特定のスキルを取得しておかないと、普通にストーリーも進められない場合がある
・ちょいちょい見えるセリフの使いまわし↓
・ホムラの胸が大きすぎて見た目的におかしい

最後に

テンポよくタクティカルにコンボを決めていく楽しさと壮大な世界での冒険がしたい方は購入して損はないと思います。また、やりこみ要素をじっくりとコンプリートしていくことが好きな方にはピッタリかと思います。ブレイドのキズナリング、サブクエストもしながら広大なマップでの宝箱探し、ユニークモンスター討伐なども並行すると軽く100時間は超えるボリュームになっています。

いかがでしょうか?RPGが足りていないSwitchの現在のラインナップを考えると買う価値は十分にあるゲームだと思います。Switchをお持ちの方はぜひプレイしてみてください!

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